社員のスキルアップ、品質向上、安全確保を実現するため「不整地運搬車運転(1t未満)特別教育」を実施しました。
ヤマモトジオサーブのボーリングマシンは、クローラー搭載型マシンです。
とても機動力に優れていて、車両が入れない現場や地点間移動時に重宝しています。
また、搬入搬出の際、小回りが利く不整地運搬車(クローラー)が欠かせない現場も多くあります。
この「クローラ―運転」に係る知識と技術をしっかりと身に付け、安全に業務を遂行することをめざし、現場作業に携わる社員全員(既に修了している社員を除く)が、「不整地運搬車運転(1t未満)特別教育」を受講し、無事全員修了しました。
学科講習は、KCI教育センターさんにご教授いただき、専務や技術統括からの安全講話や、ディスカッション、認知度テストなどを実施しながらすすめました。
実技研修は、この道50年越えの社長が指導者となって、実習をすすめました。
社長は、不整地運搬車技能講習修了後30年以上の運転経験のあるベテランです。
今年度は、社員の人材育成・能力開発をめざし、教育訓練・資格取得支援に力を入れる予定です。
ヤマモトジオサーブのSDGsの取組においても、「強化取組」として位置づけられているんですよ。