4月23日、ヤマモトジオサーブ分室・機材センターの周りの用水路のゴミ拾いと草むしりを行いました。
清掃中、お隣の用水路内に細くて小さな葉の水生植物を発見。
これが稀少植物である「キタミソウ」(環境省レッドデータブック絶滅危惧II類に分類)であることをご近所さんに教えてもらいました。(三郷市ではキタミソウの保護に力を入れているとのこと。)
翌日からは、ここの用水路にも農業用水が流れ始め、田んぼの準備が始まります。
しばらくの間、キタミソウは水中に沈んで身を潜め、また秋になったら姿を現して、小さな小さな白い花を咲かせることでしょう。楽しみです。
いよいよ田植えシーズン。カエルの合唱もにぎやかになってきました。
「三郷の原風景」を守りたい!こどもたちに伝えたい!という気持ちで、日々細々とゴミ拾いと草むしりを続けております。